ソーシャルデザイン

ソーシャル・デザインとは、「立場を超えてみんなが共通して望む「課題解決」の実現に向けて、さまざまなプレイヤーと連携しその歩みをともに“企画”し“実行”すること」(健康デザイン論定義)。
学術的な定義は見当たらず、このテーマで活動を行う様々なプレイヤーがそれぞれ下記のような定義を行なっている。
◆ソーシャルデザインとは、社会をどう築くのかという計画。デザインの対象はモノだけではなく社会である。その対象は社会インフラの整備から社会制度までと幅が広い。(コトバンク)
◆社会的な線題の解決と同時に新たな価値を創出する画期的なしくみを作ること(グリーンズ)
◆「人聞の持つ「創造」の力で、社会が抱える複雑な課題の解決に挑む活動」。「社会課題は、鬱蒼とした森のようなもので一歩足を踏み入れると出口も見えず道に迷う。ソーシャルデザインはそんな森に一本の道をつくる活動」(筧裕介氏)

出所:
・コトバンク (https://kotobank.jp/
・『ソーシャルデザイン実践ガイド』(寛裕介 英治出版 2013年)
・『ソーシャルデザイン』(グリーンズ 朝日出版社 2012年)

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